野田琺瑯POCHKA(ポーチカ)のソースパンは、コロンとした見た目のデザインがとっても可愛い片手鍋です。
私は離乳食作りのアイテムとして買いましたが、2年経った今でも普段の料理に大活躍!
IH対応で、オシャレなミルクパン・ソースパンを探している方にオススメです(*^-^*)
野田ホーローのソースパン(15cm)をミルクパンと比較したサイズ感、デメリットや使い心地の感想をレビューします。
目次
野田琺瑯ポーチカのソースパン口コミレビュー!ミルクパンと比較しました★
こちらが、野田琺瑯のPOCHKA(ポーチカ)シリーズのソースパンです。
なべ底が膨らんだコロンとした形が、とっても可愛くて私のツボでした(´艸`*)
ポーチカシリーズは、どれも同じく「ぽってり」とした形をしているので揃えたくなっちゃうくらい…♪
↑こんな箱に入っているので、プレゼントでも喜ばれそう(^^)/
↑梱包も丁寧で清潔感がありましたよ♪
↑もちろん日本語の取扱説明書が入ってます。
離乳食づくりの小鍋にはソースパンがベストサイズ!
離乳食準備として、ホーロー製の小鍋を買う人はとても多いと思います。
ホーローはお湯が沸くのが早いし、少量の野菜をサッと茹でたいときに便利なんですよね。
特に離乳食の時期は、一度に食べられる量はとっても少ないので、小鍋でちょっとだけ料理する方が楽だし効率が良いです。
私も、ネットやリアル友人の話を聞いて、ホーロー製の小鍋の購入を決めました☆
そこで悩んだのが「ミルクパン」と「ソースパン」のどちらにするか…ということ(^^;)
どのメーカーのホーロー鍋でも、たいてい片手鍋には「ソースパン」と、一回り小さい「ミルクパン」があります。
野田琺瑯ポーチカ ミルクパンとソースパンの違い
野田琺瑯POCHKA(ポーチカ)の「ミルクパン」と「ソースパン」の違いを比べてみました。
容量:1.1L
重量:610g
フタ:あり
注ぎ口:なし
IH対応:可
容量:0.7L
重量:259g
フタ:なし
注ぎ口:あり(両口)
IH対応:不可
野田琺瑯のミルクパンは、両口に注ぎ口があるので右利き・左利きどちらの人でも注ぎやすいのも魅力的!
…なのですが、蓋がついていないのと、サイズが小さいためかIH非対応なのでガス火でしか使えません(>_<)
いくら熱伝導率が良くてお湯が早く湧きやすいといっても、蓋があった方が更に温まるのは早いですよね。
そして、スープやおかゆを作った後にちょっと置いといて…という時に蓋がないのは困ります。
というわけで、我が家では離乳食アイテムとしてソースパンを選びましたが、大きすぎることはなく、とっても使い勝手の良いサイズでした!
タラなどの白身魚の切身を茹でるときも、容量に余裕がある分、浮かんできたアクが取りやすかったです。
私は作った離乳食を冷凍ストックしていたので、にんじんや玉ねぎ・キャベツなど複数の野菜をまとめて茹でるのに重宝しました。
きっと一回り小さいミルクパンだったら、そのとき食べるものをちょっと茹でるには良いけど、ストック作りに使うにはちょっと小さいかなぁと今なら思います。
野田琺瑯ポーチカのソースパン 使ってわかったデメリット
ソースパンを2年間使ってわかってきたデメリット(弱点)もご紹介します。
汚れがこびりつくこともある
アクの強い野菜(ほうれん草など)や白身魚を茹でたときには、出たアクが鍋のフチに残り、徐々に乾いてこびりついてしまいます。
軽くスポンジをあてるだけでは落ちにくいので、結構ゴシゴシ力を入れて落としてました。
といっても、普通の柔らかいナイロンスポンジ(ふわふわの面)で十分落ちるので、鍋を傷つけることはなかったですよ。
注ぎ口が無いので注意が必要
また、注ぎ口がないので、勢いよく注ごうとするとこぼれます(^^;)
ただ、シンクに置いたザルに一気にお湯ごとザーッと開けることが多いので、あまり気になりませんでした。
あと、注ぎ口は無くても、鍋の縁が丸く折り返すようになっているので、液だれはしにくいです☆
金属の調理器具を使うのはおすすめしない
ホーロー製のお鍋でアルミやステンレスの調理器具を使ってしまうと、金属が削れて琺瑯に付着してしまうと注意書きに書かれていました。
そのため、シリコン製の菜箸や木べらを使うようにしてたんですが、うっかりステンレスのお玉でよそったりしてしまったことも…
結果、我が家のなべ底は↓こんな感じでグレーの細い線がついてしまいました。
でも、この線によって汚れがこびりつきやすくなった…という感じはしないです。
ちなみに、2年使った鍋底の裏は↓こんな感じになっています。
野田琺瑯ポーチカのソースパンは離乳食以外でも大活躍!おすすめポイント★
デメリットを上回る位、ポーチカのソースパンを買ってよかった!という点はたくさんありました(*^^*)
ツマミと持ち手は木製で熱くならない
鍋蓋についている丸いつまみと、鍋本体から伸びる持ち手部分は木で出来ているので、全く熱くならないのも魅力のひとつ。
長さも十分あって、熱源からしっかり距離があるので、お湯が完全に沸騰したあとや火にかけたままでも触れることができます☆
持ち手がホーロー製で白一色のミルクパン・ソースパンにも惹かれたんですが、毎回わざわざ鍋掴みをつけるのが面倒で止めました(^^;)
汚れがツルンと落ちやすい
ホーロー製の特徴・メリットでもある汚れの落ちやすさは「確かに!」でした。
アクのない野菜や麺類などを茹でた後は、軽くスポンジで撫でるだけでしっかり綺麗になります。
オリーブオイルやベーコンなどを入れたスープでも、油分が落ちやすいのは助かってます。
キュキュッと音がなる感じが「綺麗になったー!」と感じられて大満足です☆
離乳食だけじゃなく普段の料理に大活躍!
離乳食は卒業した我が家ですが、↓こんな時にほぼ毎日使ってます。
・私のお昼用に麺類をゆでる(1人分のうどんやパスタ)
・家族3人分のお味噌汁やスープを作る
・野菜を茹でて下ごしらえする
・カップ麺用のお湯をわかす
お菓子作りやジャムを手作りする人は、もっともっと出番がありそうですね♪
IH(ガス台)の上に出したままにしておいても邪魔にならない小型サイズだし、見た目の色合い&形がオシャレなので「これどこのお鍋?」と聞かれることもありますよ(*^^*)
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野田琺瑯ポーチカのソースパンは離乳食以外もおすすめ!口コミレビュー☆-さいごに
野田琺瑯はとても有名なホーロー製品のメーカーですが、他にもホーローのお鍋って色々とありますよね。
私は鍋蓋はあった方が便利ですが、注ぎ口の有無は、鍋の形状によってはあまり重視しなくても大丈夫かなと思いました。
あと、サイズ感もミルクパンよりソースパンの方が、私は使い勝手が良いなと感じたので、ぜひ参考にしてください♪